お知らせ

【夜間営業開始】12/11(木)から「寡黙(火木)に本を読む夜」として18:30-20:10にもオープンすることになりました。

年末年始営業のご案内
12/31〜1月3日までお休み


「ほんのもり 駒込本家」について 

1960年に建てられた個人宅の離れを改装し、
静けさと温もりをたたえた小さな図書室をつくりました。

「ほんのもり駒込本家」は、株式会社文化通信社が運営する私設図書室です。 
駒込駅からほど近いにもかかわらず、静けさに包まれた住宅街の一角に佇みます。 
ここは、隣接する諸井邸「ケヤキハウス」(現在は同名のマンション)の離れとして、
1960年(昭和35年)に竣工した「啓宜荘(けいぎそう)」の趣を生かしながら改装したものです。

  「啓宜荘」 建築:山脇 巌(やまわき いわお、1898年4月29日 – 1987年3月8日)
  駒込・諸井邸(1954年住宅・1960年離れ竣工)、自邸「山脇邸」(1935年)などの住宅
  作品をはじめ、六本木「旧俳優座劇場」(1953年)、「日本大学芸術学部校舎」(1965,  
  1970年) 桐朋学園大学音楽部校舎(1964年)などを手掛ける。(Wikipediaより抜粋)

「ほんのもり 駒込本家」に収蔵されている本 

書棚の本は、一冊ずつ手に取って自由にお読みいただけます。(販売や貸し出しはいたしません)
株式会社文化通信社が、2020年より「大切な人に本を贈る文化」の醸成を目的に、6年間にわたり多くの著名人のご協力のもと、「読んでもらいたい、大切な人に贈りたい」本や絵本をお選びいただき冊子にまとめ発行してまいりました。

「駒込本家」では、これまで選書されたすべての本と絵本のほか、本家を応援する出版社や企業がお薦めする本を書棚に収めています。

【収蔵されている本と絵本(一部)】
https://giftbooks.jp/
https://kidsbooks.jp/

「ほんのもり 駒込本家」の珈琲

ソルフレア株式会社の「クラウドロースター」が、特定の産地や単一の農園で栽培・収穫されたシングルオリジンの珈琲豆を季節ごとに選定。業界トップレベルのプロフェッショナルが生豆の目利きから焙煎、抽出までアドバイザーとして参加しています。

ゆっくりとローストされた珈琲豆を抽出直前でミルにかけてお淹れします。慈しむように一滴一滴注がれ立ち上る薫りが醸す静寂の時間をお楽しみください。

クラウドロースター https://crowdroaster.com/ja
※珈琲を召し上がらないお客様には、お茶(常温)かお水をご用意しております。

「ほんのもり駒込本家」の音響空間 

静寂のなかに広がるのは、小鳥のさえずりや川のせせらぎ。
「ほんのもり駒込本家」では、音響メーカー・JVCケンウッドのサウンドエンジニアが、屋久島や白神山地で丁寧に録音した自然音を、ハイレゾ音響で再生しています。
森の空気をそのまま閉じ込めたような立体的な音に包まれながら、本の世界へゆっくりと沈み込んでいく――。
朝、昼、夜、そして四季の移ろいに合わせて響きが変わる自然音が、読む人の感覚を静かに整えます。
まるで森そのものがそっと呼吸しているような、そんな贅沢な時間をお楽しみください。

※「ハイレゾ」とは「ハイレゾリューション(高解像度)」の略で、CDよりも高音質のデジタル音源のことで、人間の可聴領域外の高周波成分を含んだ自然に近い音を再現しています。
https://www.jvckenwood.com/jp/business/koone/

「ほんのもり駒込本家」をご利用の方へ 

WEBによる完全予約制になっております。こちらより予約をお願いいたします。

「ほんのもり 駒込本家」

〒170-0003 東京都豊島区駒込1丁目30-13 (GoogleMap
Instagram: @honnoie.komagome
E-Mail: info@honnoie.jp

内装・ 家具計画:杉山慶輔
内装施工:木藝舎
アートディレクション:藤枝リュウジ
ロゴデザイン:篠本映(藤枝リュウジデザイン室)
WEB:森武彦 室木智里(アユダンテ)

主宰・運営:株式会社文化通信社 https://www.bunkanews.jp/

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

WEB RESERVATION